ワニがかみつき海に引きずり込み、女性が行方不明、友達の目の前で(オーストラリア)

一帯はワニが多数生息することで有名な場所

女性は必死に友人を浅瀬に引き上げようと奮闘

ワニがかみつき海に引きずり込み、女性が行方不明、友達の目の前で(オーストラリア)

ワニがかみつき海に引きずり込み、女性が行方不明、友達の目の前で(オーストラリア)

【AFP=時事】

 オーストラリアの警察当局によると、北東部クイーンズランド(Queensland)州のビーチで29日夜、海で泳いでいた女性2人のうち1人がワニに襲われ、行方が分からなくなった。おそらく死亡したとみられている。

 30日の警察発表によると、現場は同州北部にあるソーントンビーチ(Thornton Beach)。被害に遭った40代のオーストラリア人女性2人は観光で同地を訪れていて、散歩ついでにひと泳ぎしようとしたが、あいにく一帯はワニが多数生息することで有名な場所だった。

 警察関係者がオーストラリア放送協会(ABC)に語ったところによれば、2人が腰の深さほどの海に入ったところでワニが1人にかみつき、海に引きずり込 もうとした。もう1人の女性は必死に友人を浅瀬に引き上げようと奮闘したが、ワニの力にかなわず、友人の姿は見えなくなったという。

 その後、女性から助けを求められた近隣の商店が警察に通報。警察は赤外線熱画像装置を搭載したヘリコプターを出動させて捜索したものの、海に消えた女性を発見できなかった。

 生き延びた女性はかすり傷程度で済んだが、非常に大きなショックを受けているという。

 オーストラリア北部の熱帯地域ではワニとの遭遇は珍しいことではなく、毎年2人程度が襲われて死亡している。同国でワニは1971年に保護法が制定されて以来、増えてきており、北部特別地域(Northern Territory、準州)には推定10万匹が野生に生息している。

(AFP=時事 2016年5月30日【翻訳編集】 AFPBB News)

ワニは1971年に保護法が制定されて以来増えてきており、毎年2人程度が襲われて死亡しているとのことで、このソーントンビーチには、ワニが生息しており、危険ですとの警告の看板が、いたるところにあったといことです。そんな場所で泳ごうとしたのはなぜかわからないですね。